2010年2月23日 のアーカイブ

てんま天神梅まつり

2010年2月23日 火曜日

(写真はYahoo!のwebサイトより)

大阪天満宮の「梅まつり」は有名ですが、最近は訪れたことがありません。

今年は、2月8日~28日らしいが毎年違っている。梅の開花時期によるのだろうか?

天満宮といえば菅原道真公。大宰府天満宮、防府天満宮、北野天満宮と日本全国に天満宮は数あれど、大阪で天満宮といえば日本三大祭・天神祭のメイン舞台としても知られる大阪天満宮がつとに有名でしょう。

菅原道真の歌

「東風(こち)吹かば 匂いおこせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ」といえば天神さま、学問の神様こと菅原道真公(845年~903年)。その地位と才能を嫉妬されて根も葉もない冤罪によって大宰府に左遷させられる道真公が、京都の邸宅「紅梅殿」を離れるさいに詠んだ晩年の歌です。

「うつくしや 紅の色なる 梅の花 あこが顔にも つけたくぞある」というのも同じく道真公の歌。これはなんと道真公が5歳の時に詠んだもので、あこ(阿呼)というのは道真公の幼名です。「きれいな紅の梅をぼくの顔にもつけたいな」という何とも可愛いらしい歌ですが、これらの歌に見られるように5歳の頃から晩年に至るまで、道真公は終生、梅の花を愛した詩人でありました。

大阪天満宮の表門(大門)をくぐって、まずはご本殿にて参拝をすませますが、さっそく大きな盆梅が飾られていて目を奪われます。向かって左の赤い盆梅が「あけぼの」で寿命110年。右の白い盆梅が「唐衣」。こちらはなんと寿命280年(享保年間からのもので徳川将軍で言えば徳川吉宗の時代の盆梅)という逸品です。